手作り

手作りキャットフード

「ホリスティックケア」というものが広く知られてきています。
人間の健康増進、健康のバランスを考えた行動のことをいいますが、これが今、動物の健康にも応用されてきているのです。
市販のキャットフードには、製品加工上の問題で酸化防止剤などの添加物が含まれています。

何種類かある酸化防止剤の中で、特にエトキシキンとよばれるものはタイヤの防腐剤として用いられているほどで、ダイオキシンと同じとささやかれています。
(実際はメーカーはダイオキシンとは異なるものであると報告しているようです)
なので、栄養素がどんなにバランスよく含まれていても完全に安心して与えることができないという考え方もありますよね。

そうしたときに、ご自身で愛情をこめて手作りしたキャットフードなどを考える人もいるのです。
実際に、ペットの健康のために時間があるときは極力手造りにしてあげているという人の話を聞きました。
では、そのレシピとはどのようなものがあるのでしょうか?

まず、愛猫のお好みの味をベースに作るので、たとえば鶏のささみが好きな猫ちゃんであれば、原材料として鶏のささみ、栄養のある野菜を数種類用意しましょう。
野菜は、猫の体内に取り入れてはならないネギや玉ねぎ系を除いて、人間にも食物繊維としてよいとされる長芋やホウレンソウなどのお野菜がおすすめです。
下ゆでをした鶏のささみに、野菜をすりおろして混ぜ込んでいきます。

最後に、猫が口にしやすい硬さ、温度に調整してあげましょう。
また、お肉が好きな猫ちゃんには、お肉をベースに作ってあげましょう。
牛肉にさつまいもを混ぜて作ったカルパッチョなどもおすすめ。
ヒジキやゴマなどをすり、ニンジンやキュウリなどの野菜もみじん切りにして混ぜ込むだけ。

あとは、電子レンジでチンをして、さましましょう。
猫にとって贅沢なお食事ですよね。
ご主人から愛情と共に与えてもらえる手作りキャットフードは、最高のお食事タイムになるでしょう。
ひとつ、注意点として、手作りキャットフードは、毎日与えるものではありません。

人間が、毎日高級食材ばかりを食べていても健康に良くないように、猫にも、毎日こうした食事を与えてしまうと、カロリー過多になり、肥満につながりますし、猫の状態を知る上でも、キャットフードなどと併用しながら、週に1回程度が妥当なようです。
毎日、可愛く家の中にいてくれるご褒美として、そうしたスタンスをもってあげることも大切なんですね。

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