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キャットフードに含まれている添加物は?

キャットフードを利用されているご家庭の方、パッケージの食品表示を注意して見たことはありますか?
「ペットフード安全法」という法律が整備されてから、キャットフードに使われている添加物の記載が義務づけられました。
これまでキャットフードに含まれる食品添加物をパッケージ上には記載してこなかったのですが、2010年12月から製造された商品に関し、添加物や保存料の記載がされるようになったのです。

この背景としては、添加物を使用していること自体は人間も同じなので問題ないのですが、2009年に「愛がん動物用飼料の安全性の確保に関する法律」の施行をきっかけとして、環境省が取り組みを始めました。
キャットフードに含まれる添加物についての情報を、消費者にきちんと伝え、製造業者や賞味期限などの表示も含めて適切な愛護をしていく必要性が規定されたのです。
キャットフードには、食品加工上、大きく分けて、香料や着色料などの添加物、保湿や抗菌、カロリー補てんとしての保存料などが含まれます。

ラベルに記載されている代表的な添加物としては、プロビレングリコール、エトキシキンなどのいわゆる体に悪影響のとなる可能性のある添加物で、特に前者は血液の赤血球に影響したり、後者は枯葉剤に近い原料が使われているとされており、生命の維持に関わることもあるので、好ましくないとされています。
また、人間の食べる食品の加工に使われる亜硝酸ナトリウムやブチルヒドロキシアニソールなどは、魚介類の加工に使われ肉の黒ずみ防止や身の色素を保つための添加物です。
これは、一部発がん性作用を持っていたりするため、人間の食品に含まれていたとしても十分な注意が必要になるレベルです。

また、着色料として目に馴染みのある赤色102号、赤色3号、赤色40号なども、発がん性物質としてのリスクが認められているといわれているように、体内に摂取することが望ましくありません。
こうした添加物が含まれていたことをご存知でしたか?
このように、キャットフードには、バランスのいい栄養素が豊富に盛り込まれている一方で、多くの添加物が配合されていることを念頭に置かなければなりません。
本当に、ご家庭の愛猫にとっていいお食事であるのか、一度見直してみることも必要かもしれませんね。

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